東京23区の1つであり、最西端に位置しているのが杉並区です。面積が約34㎢と23区内でも広く、人口も約57万人と多い地域です。人口は多いですが、人口密度はそれほど高くなく、23区内の中間程度です。都心に近いもののそれほど混雑していない、住み心地の良い地域と言えます。利便性が高く、住みやすい杉並区内に、マイホームを購入した方も多いのではないでしょうか？

しかし、中には事情があって家を手放さなければならない方もいることでしょう。その場合、家を売却するという形になりますが、果たして杉並区内にある物件は売れるのでしょうか？

その疑問を解決するために、まずは杉並区という地域の魅力を、もう少し詳しく見てみましょう。

杉並区の魅力とは？

大型スーパーや商店街が多く買い物がしやすい

杉並区内にはいくつもの大型スーパーがあります。例えば、荻窪駅周辺には24時間営業の西友を含めた3店舗、阿佐ヶ谷駅周辺には誰もが知るイトーヨーカドーを含めた2店舗、高円寺駅の周辺には24時間営業の東急ストアと西友を含めて6店舗のスーパーがあります。物価の安い商店街も多いため、買い物のしやすい地域です。

公共交通機関が充実している

杉並区内には中央線、西武新宿線、京王線が通っています。3線とも新宿に電車が停まる路線であるため、都心にアクセスしやすいです。丸の内線や井の頭線を使うことで区内の移動も容易です。

犯罪発生率が低く治安が良い

杉並区は、23区の中でもトップクラスに犯罪発生率が低く、治安の良い地域です。犯罪が起こっても、空き巣やひったくり、自転車の窃盗がほとんどであり、暴行事件や殺人事件は少ない傾向にあります。

以上、利便性の高さとアクセスの良さ、治安の良さが杉並区の大きな魅力です。両親と子どもなどのファミリーが多い地域ですが、そのため保育園に入れない待機児童の数も多いと言われています。ファミリーが多いものの、どちらかと言えば1人暮らしをしている都心への通勤者にとって住みやすい地域と言えます。

杉並区の不動産会社は？

最後に待機児童が多いという難点を挙げてしまいましたが、その点を含めても杉並区は充分快適に暮らせる地域です。物件を売りに出せば、購入する方もいることでしょう。その際は、地域の事情に通じた不動産会社を利用すればお得な不動産売却が可能です。

杉並区の不動産売却に通じている会社と言えば、中央土地株式会社です。荻窪駅から徒歩1分の場所にあり、杉並区と中央線沿線の不動産に関する相談を受け付けています。

こちらの会社の強みは、不動産売却時の仲介手数料が最大で無料になる点です。他の不動産会社ではなかなか見られない特徴と言えるでしょう。仲介手数料の上限は、物件購入価格の3％に6万円と消費税を加算した金額と決められています。全額かかる会社に比べて、中央土地株式会社がいかにお得かが分かります。

気軽に相談しやすいアットホームな不動産会社である点もポイントです。杉並区の不動産売却を検討している方は、ぜひご利用ください。