東京都中央区ってどんな街?

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東京都中央区といえば、銀座や日本橋、兜町を抱える日本の商業や経済の中心です。
区内は、晴海の一部を除く全域で、最寄駅まで徒歩10分未満という、東京23区内でも、最も交通網の発達した区です。
数多くの一流企業が本社を置く一大オフィス街であり、百貨店などの商業施設ばかりの区というイメージを持たれ、人は住んでいないだろうなんて思っている人もいらっしゃることでしょう。

確かに、銀座や日本橋に住んでいる人というのは、きわめて少ないです。
日本橋だとコレド室町のような著名な不動産物件もありますが、マンションは数えるほどしかありません。
でも、同じ東京都中央区でも、北東部の小伝馬町や馬喰町、隅田川沿いの新川や水天宮前界隈、それに隅田川の向こう岸の月島や佃島、豊海、勝どき、晴海には数多くの不動産住居物件を見かける超高級ベッドタウンです。

とりわけ、月島や佃島は豪華タワーマンションが建ち並び、多くの芸能人も住むセレブな街としても知られています。
こうした街では、スーパーも整備され、区内は全域でコンビニ密集地帯ですから、買い物に事欠くことはありません。
ただ、実際、地方から出られた中央区に住んでいる方の口コミで目にするのが物価が高いということ。
確かに、エキナカや三越、高島屋、松坂屋、大丸などでお買いものしてたら高いのは当然です。
そんな方は早起きして築地場外市場をもっと活用すれば、そんな悩みも解消できます。

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