東京都葛飾区ってどんな街?

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東京都の最北東端に位置する葛飾区は、区内にJR常磐線、相互乗り入れする東京メトロ千代田線、京成本線・押上線・金町線・北総線、それに南部をかすめるJR総武緩行線・総武線快速が走っており、都心への通勤だけでなく、羽田空港や成田空港へもアクセス便利な地です。
葛飾区内は下町風情残る中川以西と葛飾野の面影残す中川以東にエリア分けされます。
中川以西では立石や新小岩、亀有や四つ木などを抱え、特に、長いアーケードの商店街が残る立石は都区内では足立区の千住、江東区の砂町と並び、都内屈指の消費者物価の安い地です。

また300m圏内に必ず一軒以上のスーパーがありますので、買い物に事欠くことはありません。
中川以東ではギネスブックにも載る不朽の名作の映画の舞台となった帝釈天のある柴又をはじめ、都区内最大の都立公園、水元公園を有する、緑豊かな地です。
このエリアでは各駅界隈こそマンションなどの集合住宅が多いものの、駅から100mも離れれば閑静な住宅街となり、ファミリー層が多く住む町並みが広がります。
特に、水元地区は23区内をは思えぬ郊外型の町並みに変わります。
葛飾区の最大の魅力は、北東端の水元地区を除き、いたるところで住むところから最寄り駅まで徒歩10分圏内にあるということです。
また買い物では、スーパーだけでなく、各地に昔ながらの商店街が残っており、安価に買い物ができるのも魅力です。

葛飾区っていう所は、東京にしては1世帯当たりの人数が多いらしく、5人・6人当たりの割合は都内ナンバーワンです。さすが下町です。
おじいちゃん・おばあちゃん・おとうさん・おかあさん・兄弟二人こんな厚生でしょうか。
大勢の家族で一緒に住んで・・・なんて伝統的な日本の暮らしが根付く素晴らしい街です。
とはいえ、住宅事情はさすがに23区。狭小住宅にならざるを得ないことも。そんな時には屋外緑化をお勧めします。
やはり都会だからこそ自宅に緑が欲しいですよね。
ガクエン住宅という不動産屋さんでも葛飾区の一戸建てなら屋外緑化をお勧めされましたよ。

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